猫じゃらし


 いつもならば好きなだけ寝かせて置いてくれる ―― とは言え、蒼鬼は決して長く朝寝をすることはないが ―― 宗矩に頬を弾かれて渋々眼を開けた蒼鬼は、視界に映ったものに驚いて飛び起きた。寝ぼけて見間違えたのかと思ったが、立ち眩みが起こるほどの勢いで飛び起きても、涙が滲むほどの強さで眼を擦ってみても、やはりその光景は変わらない。
 憮然とした様子で傍らに座り込んでいる宗矩の頭に、柔毛に覆われた黒い三角形の突起が飛び出している。
 「む…ねの、り・・・・!?」
 「ふぎゃあっ!」
 何の冗談かと手を伸ばすと、宗矩はその無用心な手つきを嫌ったのか、常よりも目立つようになった糸切り歯を剥いて威嚇の声を上げた。その声が、どう聞いても人間のそれではなくなっている。呆気に取られて凍りついた蒼鬼の耳にチリリン…という可愛らしい音が響き、その音の源を知った蒼鬼は本気で気が遠くなった。宗矩の首に紅い別珍の布が巻かれ、喉元に可愛らしい金色の鈴が揺れている。いや、それだけではない。常よりも柔軟さや気ままさを増した仕草で座り込む身体の後ろで揺れている絹の光沢を纏った黒い紐のようなものは・・・・
 「フシャアァッ!」眩暈を起こした蒼鬼を見て、宗矩が何でおまえの方が倒れるんだとばかりの平手打ち ―― と言うか猫手打ち ―― を飛ばす。「フギィッ! ふにいぃっ! フギャアッ!」
 「・・・・も、もしかして、しゃべれないのか、おまえ・・・・?」恐らくは凄まじい罵声を飛ばしているのであろうが、聞く分には迫力に欠ける猫鳴きでしかない声に、蒼鬼が呻くように言う。「冗談…じゃ、なさそうだな・・・・」
 「ふみィッ!」
 「わ、わかった…から、ちょ、ちょっと待ってくれ・・・・」蒼鬼は動揺のあまりくらくらする頭を必死に支えつつ、宗矩をじっくりと観察した。
 眠る前までは確かに普通の耳があった場所は常よりも柔らかさを増した黒髪に包まれて平らになり、緊張しているのか怒っているのか、落ち着きなく震える猫耳には間違いなく血の通っている温もりがあった。後ろ髪はうなじを、背筋を覆い、ちょうど尾てい骨の位置から伸びる尻尾まで、漆黒の柔毛がたてがみのように繋がり、引き締まった背にしなやかな黒い流れを描いている。よく見ると、柔軟そうな尻尾の先端近くにも細く切った紅い別珍の布が結ばれ、小さな鈴が結びつけられていた。これまた確実に血の通った温もりと柔らかさのある尻尾が動く度に涼やかな音が響いて、何とも艶かしい。耳と尾はまさか切るわけにも行かないが、せめて鈴だけでも何とか出来ないかと調べてみたものの、ふわりと結ばれているように見える布の結び目はどう頑張っても緩まなかった。
 「ご、ごめんっ!」首の後ろでごそごそされ続けて鬱陶しくなったか、遂に宗矩が「フーッ」というあからさまな威嚇の声を上げ、蒼鬼は慌てて予想以上に手強い首輪から指を離した。「参ったな・・・・外せない・・・・」
 黒い尾が不機嫌に寝床を叩き、沸騰寸前の蒼鬼の耳をか細い鈴の音がくすぐった。
 オフィーリアだろうか? しかし、彼女にここまでの力が揮えるだろうか。現世に在った頃には我が身の見た目を好き勝手に変えていたほど変身能力に長けた彼女ではあるが、このところは現われるにしても魂の化身と言われる蝶の姿を使わすだけで、当人が現われたり、蝶以外の姿を示したりということは一度もない。その状態から、いきなり他人の姿を創り変えるような大規模な術を使えたとは ――――
 “創り変える”
 その言葉に思い当たった途端、蒼鬼は肩を落としてため息をついた。そう言えば、悪い冗談に血道を上げるのは何もオフィーリアの専売特許ではなかった。たかが冗談のために渾身の力と決して短いとは言えない時間を費やしそうな存在、しかも、宗矩に余計なちょっかいを掛けそうな存在と言えば、やる気があるやらないやら、それどころか、どこまでが本気でどこからが冗談かさえもがまるで不明の創造神しかいないではないか。
 「フォーティンブラス・・・・」
 宗矩の方はとうにその名に思い当たっていたらしく、再度落ち着きなく尻尾を振り、不機嫌な唸り声を上げた。

 柔毛に覆われた背筋の終端から伸びたしなやかな尾は自在に動かせるらしいが、背骨からの立ち上がりである付け根部分に重みが掛かると鬱陶しいらしく、宗矩は仰向けに横たわることも出来なければ、着物の下に尾を仕舞うことも出来なかった。かと言って既に丸裸でいられる季節ではなく、おまけにそんなナリでいられたのでは眼の毒も甚だしいため、蒼鬼は大慌てで襦袢や着物に鋏を入れて背中の一部を切り開き、尾を外に出しても素肌を隠せるように細工を施して宗矩に引っ被せた。帯も、扱き帯を本来より遥かに高い位置に緩く巻きつけることしか出来ないし、下帯に到っては身に着けようもないのだが、外側を大きく覆ってもらえれば、素っ裸でいられるよりは遥かに良い。
 「宗矩・・・・」
 「ンみぃ?」
 こんな会話しか成り立たない上に素っ裸でウロつき回られては、こちらの理性が到底持たないのだ。挙げ句、別に身体の形が変わったわけではないのだが、普通に立ち上がる力さえ失い、生まれたての仔猫のようによたよたと這い回られたのでは、本当に・・・・
 「宗矩」懸命に理性の糸を繋ぎながら朝餉の用意をした蒼鬼は、南向きの縁側に座って不機嫌に ―― まさに不機嫌な猫そのものに ―― 尻尾を振り回している宗矩に恐る恐る声を掛けた。「朝餉…出来たから」
 「みぃ」
 頼むから、言葉が出ないならば、いっそ黙っていて欲しいと思う。いくら何でも、この状態の宗矩に襲い掛かるのは色々と不都合だと理性と倫理心を総動員してはいるものの、それでも崖っぷちに爪先立っている想いの蒼鬼は、無邪気に後をついて来る宗矩に気づかれぬように小さくため息をついた。
 膳を用意した部屋に入り、あまりその姿を眼に入れないように努力しつつ自分の席に着いて箸を取ると、可愛らしい鈴の音と共に、見る者の心から落ち着きを奪う尖った耳がそっとすり寄って来る。
 「な…っ、何だよっ!?」口に含んだ味噌汁にむせ返りそうになった蒼鬼が悲鳴のように問うと、宗矩が狼狽に硬直した腕に手を置き、目顔で膳を指して困ったように鳴いた。「箸が…持てない・・・・!?」
 からかっているのかとも思ったが、見上げて来る瞳は本気で困惑しているし、立って歩くことも出来ない有様になっているならば箸を使う能力を失っていても不思議ではない気がする。現に、確かに見た目の形は変わっていないものの、宗矩の手が常になく柔らかい。二刀流の剣士、それもかなりの使い手である宗矩の手は左右とも刀の扱いに慣れて硬く、無駄のない掌はどちらかと言えば薄かったのだが、今、蒼鬼の腕に乗せられた手は柔らかく、ふっくらとした印象がある。蒼鬼は、食事を目の前にして空腹を満たせないでいる宗矩の哀しげな表情に白旗を揚げ、縋るように寄り添う身体を左腕で包んで支えてやった。自分でも滑稽に思うほど緊張しつつ炊き立ての飯を箸に取り、宗矩の口に運んでやる。さすがに居た堪れないらしく、余計な駄々は捏ねずに大人しく食べさせられてくれる宗矩の意気消沈した表情が、色々とあちこち・・・・特に腰の辺りに盛大に堪えた。
 「もう良いのか?」いつもの半分ほどの量でもう満腹だという仕草を見せた宗矩に、蒼鬼が少々心配そうに訊く。「食欲…ないか?」
 宗矩が首を振るとチリチリと可愛らしい音が響いて、その音が、宗矩に首輪がつけられているという事実を否応なく強調して、居た堪れないことこの上ない。理性という名の重石を今にも跳ね飛ばしそうな情欲を懸命に抑えつけている蒼鬼の内心を知ってか知らずか、宗矩は、単にもう満腹なのだと言うように蒼鬼の腕から逃れると、障子の薄紙を通した陽だまりの中にうつ伏せて身体を丸め、眼を閉じてしまった。
 姿を変えられた反動で体調が悪いのではないかと、しばらくは様子を見守っていたものの、丸まった宗矩がその心配を他所に静かに寝息を立て始めたのを見て、蒼鬼はすっかり冷めてしまった自分の膳の箸を取った。ともかく、この有様では彼だけでも万全でいなければ不安は増えるばかりだ。
 不安や緊張が理由か、それとも単に料理人の腕前か、碌に味がしないような気がする朝餉を機械的に腹に詰め込んだ蒼鬼は、改めて宗矩に眼を向け、心底困り果てた様子でため息をついた。
 いったいどうすれば良いものか。どうすればこの呪は解けるのか。
 本気で眠り込んでしまったらしき宗矩の傍らににじり寄った蒼鬼は、それはもう真剣に思い悩んだ。宗矩本人は早々に開き直ってしまったらしく ―― この順応力の高さには正直、感心を通り越して呆れるが ―― ぴんと立った耳を猫そのものの仕草で時折ひくつかせながらぐっすり眠り込んでいる。その気楽な様子からは状況打開の努力をする意志は微塵も感じられず、蒼鬼がどうにかするより他ないのだということを嫌と言うほど明確に思い知らせてくれた。
 どうにか・・・・
 遥か西、大洋の向こうにあるイスパニアの国にはくちづけで呪いを解く昔話が多くあると、以前、ロベルトに聞いたことがある。くちづけにはそう言った神聖な力が宿ると信じられているのだと。だから彼の国では、誓いの際にくちづけをその証とすると。夫から妻に、従から主に、誰かに誓いを捧げる時には、必ずその肌にくちづけを贈ってその印とするのだ、と。
 陽光の中で柔らかな輝きを放つ三角耳が、またひとつ、ぴくりと震えた。黒髪と言うよりは漆黒の毛並みという風情になった髪を猫にするように掻いてやると、寝ぼけ半分の宗矩がごろごろと喉を鳴らす。その低く甘い響きは蒼鬼の意識を焼き、理性を蕩かし、懸命に保っていた最後の歯止めをも砕き飛ばしてしまった。
 「ふぎゃっ!」気持ち良く眠っているところを急に抱き竦められ、宗矩が驚きと警戒の声を上げる。緊張した尻尾が床を叩き、結わえつけられた鈴が鋭い音を響かせた。絡みつく腕の熱さと射込まれる視線の真剣さに蒼褪め、懸命にもがいてみるが、常より柔軟さと素早さを増した身体は常よりも力を失っていて、どんなに頑張っても大太刀使いの豪腕に対抗出来ない。「フシャアッ!」
 紙一重の差で躱した爪の鋭さに引き攣った蒼鬼は、大きく蝶結びにされた布が揺れるうなじに手を掛けて暴れ回る身体をうつ伏せに押さえつけた。ぎゃあぎゃあと、まるっきり怒り狂った猫の仕草で抵抗する宗矩から着衣を引き剥ぎ、我ながら説得力のない、情欲に濡れた声で言い聞かせる。
 「大人しくしろよ・・・・もしかしたら、これで呪が解けるかも知れないんだ」
 「フ ―――― ッ!!」尾を膨らませ、背筋の毛並みを逆立てて怒りに怒った宗矩は、いくら威嚇しても効果がないと知ると、唯一、蒼鬼に届く場所で自由を保っている尻尾を力の限り振り回した。しなやかな尾はそれなりの強さを持っているようだし、やかましく鳴り響く鈴を上手く当てれば結構なダメージになるはずだ。
 「いてっ!」柔らかな毛並みに撫でるようにはたかれているだけならば大したことはないが、硬い鈴に眦を叩かれ、蒼鬼はさすがに声を上げて顔を庇った。その隙に逃げ出そうとする宗矩を慌てて捕らえようとして、思わず、目の前で暴れ回る尻尾をぐいとばかりに掴んでしまう。
 「みぎゃあっ!」
 確かに掴みはしたが、血が通って自在に動かせるものであると事前に理解している蒼鬼の手の力は決して強くはなかった。無我夢中ではあったにせよ、決して強く握り締めたり引っ張ったりしたわけではなく、むしろ、ふんわりと掌に包み込むように捕らえただけだ。だと言うのに、宗矩は一声高く鳴いたきり、声を出すことも出来ない様子で身を突っ張らせ、四つん這いのまま可哀想なほど苦しげに震え上がってしまい、加害者であるはずの蒼鬼の方が驚いてしまう。
 「ここ…感じるんだ?」
 「ふぎぃっ! ふ…っ、み、ぃ…ィ…ッ!」緊張に張り詰めた尾を柔らかく扱くように撫で廻されて、宗矩の威嚇の声はたちまちあえかな甘さを含み、吊り上がった眦が哀しげに揺らいだ。半端に鋭さを増した爪が床を掻くが、逃れる手掛かりになるには至らない。「ミ、ィ…ッ」
 余程つらいのか、軽く握った拳を揉む度、縋るような声を上げる宗矩があまりに可愛らしくて、蒼鬼は、しなやかな尾の震えに合わせてチリチリと鳴り響く鈴の音に意識を焼かれながら、繰り返しその漆黒の毛並みを掻き立てては撫で整え、絹の如き冷たさの向こうから狼狽した肌の熱が感じ取れるようになるまで弄んだ。痙攣する尾に隠されているせいで常よりも淫靡に見える場所を支配し、味わいたいとの渇望が溢れ返り、最早後戻り不能な勢いで脈打つものをもどかしげに着衣の戒めから解放する。
 「ふみぃ…っ、ふ・・・・にいぃ…ッ」抗う尻尾を引っ張り上げられ、宗矩は当然ながら抗議の声を上げたが、我ながら情けないほど媚を売った響きの鳴き声しか出せない。必死に視線を合わせて首を振ってみても、首につけられた鈴が誘うような音色を振り撒くだけで、何ら事態は好転しなかった。「みぃっ! ふ…ふみイィッ!!」
 宛がわれたかと思うと即刻押し進められて来た熱い怒張に、宗矩は泣かんばかりに悲鳴を上げ、上気した背を激しく反らせた。逃れようとすると尾の付け根を捕らえられて執拗に揉み解され、意識を支える柱に快楽を揉み込まれるような衝撃に身動き出来なくなってしまう。
 「キツ…ッ」握り潰されるのではないかという食い締めに顔を顰めた蒼鬼は、震え上がる宗矩を宥めるように、引き攣る背を撫でてやった。力を抜かなければ痛いだけだと悟った身体が少しずつ強張りを解くのを助けるように、力が入り過ぎて震える身体を丁寧に撫でさすってやる。「おまえが…悪いんだろ。俺のこと、子供扱いして・・・・ずっと我慢ばっかさせて・・・・挙げ句、こんな格好見せて・・・・」
 嫌だと、ふざけるなと叫びたいのに、口を開けば零れる声はまるで媚を売るかのような甘やかな仔猫鳴きばかりで、宗矩は口惜しさに眦を染め、内心で歯が欠けそうなほど激しく歯噛みした。強く出られない宗矩の様子に、昨夜もその前も、正直、ここひと月、一度も彼を抱かせてもらえなかった蒼鬼はすっかり舞い上がってしまったらしく、弱々しく震える尾をしっかりと捕らえ、執拗に弄繰り回す。その度、気が遠くなるほど激しい快楽が噴き上げて来て、宗矩はもう、本気で泣き喚きたいような気分に追い詰められていた。
 やがて撫で回すだけでは飽き足りなくなったのか、温かい舌が柔毛を撫でつけるように這い回り、のたうつ尾の先がぱくりと咥えられた。あまりの衝撃に仰け反った宗矩の中で咬みつくような強さで食い締められたものが歓喜に打ち震え、ひくつく最奥にぐいぐいと押しつけられる。
 「ふぎゃあぁっ! う…ぅ、みゃあァッ!」
 「こんなおまえも悪くないな・・・・」蒼鬼は酔い痴れたようにつぶやき、ぴくぴくと痙攣する尾に頬をすり寄せた。もしもフォーティンブラスがしばらく呪を解く心算はないと言うのであれば、それはそれで構わないかという気分が徐々に高まって行く。「凄く…可愛いし・・・・」
 背に覆い被さる身体を懸命に支えていると、柔毛に覆われた背筋を味わうように舐め上げられ、宗矩は圧し掛かった身体に押し潰されるかのように床に頬を押しつけて上体を伏せた。身動きを完全に封じられた恐怖に何度も床を掻くが、今更どうすることも出来ない。嫌がってのた打ち回る尾を責める手は相変わらず執拗で、背を舐る舌もこのひと月の借りをすべて返せとばかりに容赦がなく、挙げ句、緊張に震える耳を空いた手の指先で緩々と揉みさすられて、宗矩の意識は極彩色の閃光の爆発に満たされた。
 「ふ…っ、み・・・・・っ、ミ、イィ…ッ」絶頂の痙攣に可哀想なほど狼狽する身体を責め尽くされ、最奥に煮え滾った情欲を容赦なく叩きつけられて、言葉の出ない宗矩はひどく哀しげな鳴き声を零しつつ、覆い被さる闇の中に意識を預けた。

 別に蒼鬼を楽しませる心算ではなかった冗談を完全に蒼鬼に利用された形になり、まったく面白くなくなったフォーティンブラスが呪を解いた時、違和感から解放された宗矩はすぐさま眼を醒ましたが、溜め込んだ情欲を満たされた充実感と甘い気怠さの中で眠りこけていた蒼鬼は、当然ながら身じろぎもしなかった。
 次にやる時には間違いなくこの手の中に攫ってからにしようと、どうやら派手に暇であるらしき創造神が異界で余計な決心と計画に腐心している頃 ――――
 未だ余韻に痺れる身体をおずおずと起こし、強いられた弱点が消え失せていることを知った宗矩は、それはそれは凶悪な笑みに唇を歪め、小物を投げ込んでいる引き出しからふさふさとした亜麻色の尻尾を取り出した。




Lycanthropeの炬様よりにゃんこな宗矩を頂きました…!
か…可愛い…!!!これはあれですね、正直に申し上げて鼻血が出そうです…!!(大真面目)
紅い紐や鈴がまた堪らないです。紳士有難うー!!と、叫びたい…!
炬様、可愛い猫宗矩と素敵な蒼宗が一度に堪能できる素晴らしいお話を見せてくださって本当に有難うございました…!



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